社員インタビュー

Interview 005

N.T

部署:商品開発部 技術管理

入社年:2015年(新卒)

環境に配慮した製品づくりを支え
業務改善をサポートし、社会と社内に貢献

私の主な仕事は二つ。一つは環境負荷物質の管理です。自動車業界の環境法対応のため、製品や部品に使われる材料の情報を収集したデータベースを使って、国際条約や規則等を元に、規制対象となる化学物質が自社製品に含まれていないかを調査しています。他にも顧客企業の環境負荷物質管理の規格が改訂された際に、自社の社内規格を改訂したり、環境法規に対応するための業務を担っています。もう一つは業務改善です。業務効率向上の為、現在設計者の要望を吸い上げて、開発業務で使用する社内システムの改善に取り組んでいます。皆さんが協力的なのでいつも助けられています。其々自身の業務がある中で相談や協力を依頼するので、何かを頼むときは相手にできるだけ無駄な時間を取らせないように気をつけています。

まずは環境負荷物質管理の専門性を高め
将来は技術管理を総括するエキスパートに

将来の大きな目標は、技術管理業務全体を総括できるエキスパートです。でもその前に、環境負荷物質の管理を担当してまだ間もないため、知識や経験不足を感じているので、現在担当している業務の経験を積んでノウハウや知識を獲得し、この分野での専門性を高めることが目の前の目標です。技術管理の役割は、技術情報を適切に管理すること。業務内容は幅広く、環境負荷物質の管理以外にも開発プロセスの管理や継続的な改善など、開発業務を側面から支えています。いろいろな業務をこなしながら総括的に理解を深め、仕事の幅や裁量を広げてキャリアアップしたいですね。少子高齢化で労働者が減っていく中で、今後は限られた人材と資源を活用して生産性を高めていかなければなりません。そのためにも、技術管理として業務改善に貢献し、コスト削減や生産性向上といった成果を上げたいと思います。

福利厚生や働きやすさにひかれて入社
フレックスタイム制でプライベートも充実

学生時代には環境学部で環境問題や環境の政策を学んでいましたが、自動車分野に特別興味があったわけではありませんでした。さまざまな企業を知る中で、JCSに決めた一番の理由は福利厚生の充実や働きやすさでした。中でもフレックスタイム制は自分の生活リズムに合わせて働くことができ、ワークライフバランスが取りやすいのが大きな魅力です。仕事を早めに切り上げて、趣味のヨガに通ったり、連休を取って旅行したり。家族と過ごす時間もしっかり取れるのでプライベートも充実し、より仕事に打ち込むことができますね。