社員インタビュー

Interview 011

H.S

部署:企画部 経営企画チーム
IT企画

入社年:2014年(中途)

既存の業務と、新たな挑戦を両立
ユーザーの声を直接聞けることが励み

2014年の夏に中途採用で入社。前職は東京でシステムエンジニアとして働いていました。現在はIT企画グループのリーダーとして、開発や運用の担当メンバーと連携しながらシステムの開発や改善に携わっています。ITの世界は進化が早く、次々に新製品が登場すると同時にセキュリティーの脅威も増しています。それらに対応するためには新たな課題解決に取り組まなければならないのですが、当然のことながら通常業務にプラスして進めていくことになります。その際、極端に負担が増えないよう、業務の効率化や自動化によって日々業務改善に取り組み、バランス良く業務を遂行していく工夫が必要です。前職では、実際にシステムを利用するユーザーではなく、情報システム部門とやり取りしていたのですが、JCSでは社内SEとして、実際に利用する社員の声を聞きながらつくり上げていけることに、手応えとやりがいを感じています。使いやすいとか便利になったという声を直接聞けることはとても励みになりますね。専門知識のあるユーザーばかりではないので、専門用語も分かりやすい言葉に翻訳して伝えるなど、コミュニケーションにも工夫しています。

二人目の誕生を機に育児休業
周りのサポートで安心して家庭へ

2021年の秋に二人目の子どもが生まれたのをきっかけに、半年間、グループリーダーの職にありながら育児休業制度を利用しました。休業にあたって業務を引き継がなければならず、グループの皆さんに負担をかけてしまうことが心配でしたが、皆とても協力的だったので安心して休みに入ることができ、休業中はしっかり家事育児に専念できました。家事育児を役割分担でき、妻の負担も多少は軽減されたのではないかと思います。私も息子とじっくりふれあう時間が持てましたし。復帰に当たっては、半年間のブランクがあり、その間にいろいろなプロジェクトが進行していたので、そこに途中から入るのに不安はありましたが、メンバーにサポートしてもらいながらスムーズに現場感覚を取り戻すことができました。

互いのオンオフを尊重し、心にゆとりを
会社の顔、家庭の顔、どちらも自分らしく

IT企画グループにもこれからいろいろな仲間が入ってきて、新しいことにもチャレンジし進化していかなければなりませんが、やみくもに業務を抱えてストレスが溜まり疲れ果ててしまうというような環境にだけはしたくないと思っています。新たな課題に挑戦しながらも、オンオフのメリハリを付け、気持ちのどこかにゆとりを持てるよう、互いのワークライフバランスを尊重し合えるような雰囲気を大切にしたいですね。私自身、前職では残業も多く疲れを溜め込んでしまうことが多かったのですが、JCSでは皆さんスケジュール管理を徹底しているので、労働時間管理の面でも、随分恵まれた環境だと実感しています。これからも、仕事ではシステムを通じて会社の円滑な業務環境を支え、一方家庭では、子どもたちが行きたいところに一緒に出かけるなど、家族の願いを叶えてあげられるような父親でありたいと思っています。